療養機能について
当院は厚生労働大臣が定める基準による看護を行っている保険医療機関です。
入院病床
127床
- 急性期病棟(5階病棟37床、6階病棟33床、7階病棟24床)
- 地域包括ケア病棟(4階病棟33床)
個室17床(4,400円・税込)
- 一般病室は4人 ※一部異なる場合があります。
看護体系:一般病棟入院基本料10:1
1日に11人以上の看護職員(看護師・准看護師)が勤務しています。
服薬指導
病棟薬剤師が、服薬に関する注意や効果、副作用に関する状況把握など、薬学的管理指導を行っています。
栄養指導
管理栄養士が、患者さんの年齢や病状に合わせ、食事内容や栄養量の管理、食事指導などを行っています。
入院食では、昼食に選択メニューを取り入れています。管理栄養士、調理師が病室を訪問して、ご要望をお聞きし、個別対応もしております。
衛生管理にはHACCP(危害分析重要管理)方式で、安全な食事を作ることに取り組んでおります。
リハビリテーション
医師の指示に基づき、理学療法士が機能訓練を行います。
病状に合わせて理学療法士が訪室し、ベッドサイドリハビリを行います。
ソーシャルワーカー
療養の不安や、医療保険、福祉資源の活用、経済的問題など、あらゆるお悩みについて、ソーシャルワーカーがサポートいたします。
ケアマネージャーと連携し、退院後の生活、介護保険の活用についてのご相談をお受けします。
医療事故・感染防止
院内感染防止委員会、医療事故防止対策委員会を設置し、院内感染や医療事故の防止、患者さんの安全な療養環境づくりに取り組んでいます。
開放型病床(12床)
開放病床登録医の先生からご紹介の入院患者さんには、ご希望により開放病床にご入院いただき、登録医の先生と当院の医療スタッフによる共同診療を行います。
診療録の管理
専任の診療情報管理士が在籍し、患者さんの診療情報を大切に管理し、適切な情報提供を行っています。
「DPC」対象病院です
入院医療費は「DPC(一日あたり包括評価)」方式により計算しています。
患者さんのご意見・ご要望の声を大切にしています
投書箱「院長へのホットメール」を院内各所に設置しております。
入院患者さんには、退院時に「退院時アンケート」をお願いしています。
感染対策・医療事故
開設以来「医療事故の撲滅」「安全・安楽・安心透析」を目標に掲げ、事故対策委員会が中心となり透析に関連した事故の集計・分析・防止対策に取り組んでいます。
事故は「空気事故」「凝血事故」「失血事故」「誤薬事故」「除水誤差事故」「転落・転倒事故」「針刺し事故」などに分類し各々に報告書の提出基準を取り決めて洩れなく報告するようにしています。
井上病院におけるVRE(バンコマイシン耐性腸球菌)のご報告
更新日:2017/6/26
VREのご報告 第1報「井上病院におけるVRE複数保菌者の判明と今後の対応について 」
更新日:2017/9/14
VREのご報告 第2報「当院における薬剤耐性菌スクリーニング調査のお知らせ」
更新日:2019/12/02
VREのご報告 第3報「VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)院内アウトブレイク終息のお知らせ」