臨床工学科の概要
臨床工学技士は医療機器の専門職として、病院内で医師・看護師・各種医療技術者とチームを組み生命維持装置の操作などを担当します。医療機器がいつでも安心して使用できるように保守・点検を行っており、安全性確保と有効性維持に貢献しています
体制
臨床工学技士定員 44名(常勤) 2025年2月時点
業務内容
血液浄化業務
HD、OHDF、β2MG吸着、LDL吸着、透析用水/透析液清浄化
CHDF、CART、PMX、
HHD
PD業務
医療機器管理
病棟、透析棟、オペ室
呼吸器業務
IPPV、NPPV、NHF、外来CPAP
NST
入院透析患者の透析状況把握、条件提案など
いつまでも元気にプロジェクト
外来透析患者の、主に疲労・睡眠から介入し、栄養・運動と関連付けて他職種と透析患者の健康寿命を延ばすことを目的に、各患者の透析状況を把握し条件提案を行います。

臨床工学科の取り組み
チーム医療
- いつまでも元気にプロジェクト
- NST
- ICLS/BLS
- フットケアプロジェクトチーム
- 術後疼痛管理チーム
教育
- 臨床工学科新人教育
- 臨床工学技士養成校実習生受け入れ
- 腹膜透析教育機関施設教育研修
- 院内職員向け医療機器研修
そのほか、2024年度から愛仁会グループ臨床工学科は、個々のキャリアアップのためにキャリアパスを作成しているところです。
お知らせ
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