透析治療について井上病院

透析治療

主な透析治療

▼ 血液透析

井上病院は、200床の透析ベッドを有しており、午前・午後・夜間など患者さんの生活スタイルに合わせた透析が可能です。

▼ 腹膜透析(CAPD)

井上病院CAPDセンターでは専門医と専任スタッフが、治療法の選択から療養生活のサポートまで行っています。

▼ 在宅透析

在宅血液透析に対するサポートも積極的に行っております。

▼ 透析合併症

井上病院では、内科、外科、整形外科、眼科、泌尿器科、心臓血管外科の一般診療に加え、腎不全合併症の治療や予防に重点を置いた各種の専門外来があります。

外来血液透析をご検討の方へ

診察・見学予約は、「診療情報提供書」と「外来血液透析依頼用紙」をFAXにてお送り頂きます。
詳細は外来血液透析予約のご利用フローチャートをご確認ください。

その他の透析

井上病院では、内科・外科・整形外科・眼科・泌尿器科・心臓血管外科の一般診療に加え、腎不全合併症の治療や予防に重点を置いた各種の専門外来があります。

送迎について

病状的に通院が困難な透析患者さんには、介護保険による送迎のご案内や当院の送迎車によるサポートがございます。お気軽にご相談ください。

透析療法の選択

1975年の開院以来、質の高い専門医療の実施、様々な透析合併症への対応を中心に取り組んでいます。
透析が必要となった患者さんには血液透析だけでなく、ご自宅で行っていただける腹膜透析についても十分な説明を行い、透析療法の選択していただきます。

PDファースト

腹膜透析で透析導入すると透析導入後も残腎機能を保持しやすく、時間をかけてゆっくり透析が行えるので体や心臓への負担が少ないといわれています。 血液透析で透析導入するよりも生命予後が良いとも言われています。
腹膜透析は月1-2回の通院で透析導入後も生活リズムを大きく変えずに済むため、QOL改善にもつながります。 このため井上病院では腹膜透析で透析導入すること(PDファースト)を推進しています。

井上病院では腹膜透析で透析導入すること(PDファースト)を推進しています。

血液透析では長時間透析を推進

血液透析では長時間透析を推進しています。
血液透析は最低4時間以上の透析が必要と言われていますが、当院では5時間、6時間の透析にも積極的に対応しています。
また長時間・頻回透析が可能な在宅血液透析や8時間の透析時間が可能なオーバーナイト透析にも対応しております。
介護施設に隣接した透析施設(井上診療所)を利用した老健透析も可能です。

在宅治療として腹膜透析をサポート

また腹膜透析ではCAPDだけでなく、寝ている間に機械を使って自動的に透析液を交換するAPDという方法や週1回の血液透析との併用療法を行うHybrid療法、通院困難な高齢者の腹膜透析患者さんに訪問診療・訪問看護でサポートする腹膜透析にも対応しております。

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